くだらない議論

B だがいくら考えても分らない事を考えるのは愚じゃあないか。A しかし御互に死ぬ時があるのだからな。B まだ一年や二年じゃあ死なないね。A どうだか。B それは明日にも死ぬかもわからないさ。けれどもそんな事を心配していたら、何一つ面白い事は出来なくなってしまうぜ。A それは間違っているだろ...

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— posted by id at 10:35 am  

それは妙案ですね

 ――成程、それは妙案ですね。その足跡を印《しるし》に追いかければきっと捕まるでしょう。 ――物は試しですからまあやって見るのですね。 ――早速そうしましょう。(二人とも去る)

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 腰元《こしもと》が大ぜいで砂をまいている。 ――さあすっかりまいてしまいました。 ――ま...

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— posted by id at 10:34 am  

宦官《かんがん》が二人

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[#ここから2字下げ]すべて背景を用いない。宦官《かんがん》が二人話しながら出て来る。[#ここで字下げ終わり] ――今月も生み月になっている妃《きさき》が六人いるのですからね。身重《みおも》になっているのを勘定したら何十人いるかわかりませんよ。 ――それは皆、相手がわか...

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— posted by id at 10:33 am  

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